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煙草を吸いたいと思い火を点けて一口飲めば早く吸い終わりたいと思う。奇妙な話だ。

現実と夢の世界と過去・未来のイメージが頭の中に散らかった。どれから手に取ればいいのか分からなくなった。夢の世界を手に取りたかった。過去と未来のイメージに思い馳せなければならないような気がした。現実は最後にしたかった。

私は現実を手に取る。片付けなければならないこと、やらなければならないこと、やり始めたこと、そういうものと向き合うことを選ぶ。そうするのが、今の私には必要だろうと思う。

過去と未来のイメージ。そこにはいつも二人いる。私はその二人を見ている。これは長い戦いになるけれど、戦わなければならない戦いだ。でも長くなる。長くなるようにしたとも言う。現実ともリンクしているけれど、長くなるから、急ぎの用事を先に済ませる。

夢の世界は、私にとって元気の源になったり泣く手伝いをしてくれる存在だから、時々でいいんだ。本当にしんどい時だけでいい。だから今はもう一回箱にしまう。

今日は全部の蓋を開けてしまったんだと思う。一気に部屋が散らかった。パニックになって、でも私は独りでなかったので、こういう風に一先ず整理できた。

私は未熟だ。一人では生きていけない人間だ。だったらもっと肩の力を抜いて、よく笑ったらいい。それだけで明かりは見える。人がいるのが分かる。

私を独りにさせないでいてくれる小さな恋人はスヤスヤ眠っていて、その横で私はこんなことを呟いているけど、小さな恋人の寝息が私を少し落ち着かせてくれる。凄いことだ。凄いパワーだ。私は自分の子どもを尊敬している。




明日は区役所へ謝罪の電話を入れてから別件で区役所へ行く。これが済めば少し、楽になるはず。
そしたらこの前のお茶会の話をしたいな。