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GINZAを読むようになったのは、私の中にあった洋服は身に纏うものという価値感より、洋服の持つ魅せるパワーに対する価値感が私の中で上回った時からだったと思う。読んでいてパワーが出るファッション雑誌の一つ。買えないものが殆どだけどそもそもそこに載っているものを買う目的で読んでないのでそこはあまり気にならない。着られたらサイコーだと思うけど。着られる女を目指すべきなのかもしれないけど。

少しずつやるべきことやらなきゃならないことが進んでいって、一つ終わろうとしているせいか、少し気分が楽になった感じがする。このまま事務的な諸々も片付けたい。そうしたらもっと軽くなれる。はず。

子どもが日に日に新しい顔をするので追いつくのに精一杯だ。新しい動きも新しい音も見せてくる。子どもは毎日パワフルだ。凄いなと思う。子ども、小さいうちは特に、毎日を一生懸命精一杯生きているって感じが伝わってくる。私にはもう毎日一生懸命精一杯は出来ないけれど、それでいいのだとも思う。休めなくなったら人は死ぬし、年齢は関係なく守られる側から守る側になった人間は休まなきゃいけない。守るものが自分であれ他人であれ。

だから私は寝ます。寝てやる。もう寝てやる。